よく、
俺センス無いからさー。
後は頼むよ!
と、業務を丸投げされます。
センスのある人が広告担当になる…
と、思ってる方が結構いますが、
私はあんまり必要ないと思ってます。
零細企業の広告担当だと、
自分で制作しないといけないのでセンスが必要ですが、
広告代理店や制作会社に頼んでいるなら、
その部分は彼らに任せちゃった方が絶対に良いものになります。
広告担当者自らが、
色使いだのレイアウトだのに注文つけだすと、
大体ドツボにはまっていきます(笑)
ただ、広告担当者なら
ある程度見なりには
気を配った方が良いのは確かです。
この前、知り合いの営業部長さんに、
「うちの広告担当者に広告のノウハウを教えてあげてー」
と言われお会いしたら
髪がバサバサで、
眉のお手入れもしてないような、
女としてどうなのっ!?という感じの女性が来て、
やっぱり見た目は大事だなと思いました。
広告って、
世間にアウトプットが出廻る仕事なので、
意外にリスクヘッジとか
文字校のように細かく神経質な部分が求められる仕事です。
なので
見た目がだらしない方だと、
それだけで大丈夫かな?
と思っちゃうんですよね。
もちろん、
アパレルの方ですか?と聞きたくなるほど
見なりに気を使う必要は全くありません。
でも、
その服どこで買ったの?
って感じの広告担当者だと、
この人にクリエイティブの良し悪しが判断出来るのかな?
って思っちゃいますし、
制作サイドも、
そんな方にダメ出しされても、
「お前に言われたくないよ!」って思っちゃいますよね(笑)
なので、ある程度は
みなりに気を配った方が良いかと思います…が、
広告担当者にとって
センスより大切なものはたくさんあります。
センスより大切なものの正体は次回に。
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